大枠はシリーズ通して一緒なんだけど、元々の演技なのかディレクションなのか知らんがここまで変えられるもんなんですねー。
一言で言うと演技臭くないのにどんな状態か分かりやすくて興奮するし、没入できますね。個人的には一番良かった。
まず乳首愛撫への反応がめっちゃ良い。我慢したいけどビクビクなっちゃう。この反応が良かったからか、何回かエッチモードに入るトリガーとして使われてる。
キスに関してもなんだけど、エッチごとにだんだん堕ちていく様子もしっかり描いていて没入しやすい。
あと表情。最後の絡みでの観念したような感じが堪らなかった。
切り抜き方として１つのシーン？責め方？が長めなんだけど、演技がよくてその中で段々と盛り上がって行ったり、達したりがめちゃくちゃ分かりやすく、かつ興奮する。
個人的にはこのシリーズに一番期待するのが電話シーンなんだけど、そこに行く前に脱落しました笑
それがこのシリーズ初めてでびっくりしたし、初レビュー書くぐらいには良かった。

この作品は今まで何本か作られてきた。
今回はその相沢みなみさん版だ。
ある調査で２０代の女性が最も良かったセックスの相手は５０代と言うから部長と言うのは妥当な設定だ。５０代の男性は自分よりも女性が快感を得ることに集中する。
この作品の最大の見所は女性が死ぬほど嫌いな部長にどのように堕とされて行くかだろう。その説得力が重要だ。
相沢みなみさんのその過程の演技は素晴らしい。
嫌悪ー拒絶ー懇願で部長に犯●れても最初は肉体の快感だけで心では嫌悪している。それが快感の波の中で心まで部長のものになってしまう。それを相沢みなみさんは上手く表現していた。
夜の場面で相沢みなみさんが屈服したのは反応で分かったが具体的な形は翌朝に示される。
まず受け身では無くキスの時に積極的に舌を部長の口に入れるようになり次に騎乗位で相沢みなみさんが自ら入れて自ら動くようになった。これで心身共に屈服したことが分かった。
中田部長もだから何回もキスを求めたのだろう。
レビューの中に「顔射が無い」との複数の意見がありましたが顔射は受け身であり積極的な行動の方がより服従の意思を表現した演出であることにご理解ください。
相沢みなみさんの演技は素晴らしかった。本作も相沢みなみさんの代表作の一つとなるだろう。
中田一平さんも上品な悪役部長を良く演じていた。
相沢みなみさんと中田一平さんの続編を期待したい。
あと照明の色温度が太陽光に設定されていて相沢みなみさんの肌が白く美しかった。
参考に観ていただきたいのは同じアイポケの楓カレンさんと阿部智広さんが演じている同タイトルの作品。パッケージ・デザインも似てる。
夜のシーンでは楓カレンさんの肌はラテン系の褐色に見えたのに前述したように相沢みなみさんの肌は真っ白だ。これは他の作品でもそうなのでアイポケとして相沢みなみさんの照明は色温度を太陽光にする決まりがあるのかも知れない。
作品に些細なミスは付き物だが今回は翌朝に加藤君から電話があり相沢みなみさんが電話を終えて手に持ってるスマートフォンの時刻表示が「１４：１７」になってたことだ。気になる方は確認してみてください。

ヤバイなぁ。相沢みなみちゃんの性演技が最高過ぎる。最初の寝取りがたまらん。酔いつぶれて、体温上がって汗だく。瑞々しく妖艶、エロティック最初の満載の裸。そこにぶちこむオヤジ上司。意識混濁ななか、ビックピクとイク感じ、スッゲェ。
追い詰められながらやむを得ずフェラする前の睨み。従うしかない雰囲気、嫌々ながらも感じてしまう、その両方に屈辱を感じる表情が名演。
相沢みなみが放つ名作がまたひとつ。歴史に名を残すAV嬢。