ここのところのMM号シリーズは、内容的にマジックミラーの必然性が低い物が量産され、MM号の限界を感じていた。例えば、ミラーの向こうから見てくれる人がいない、少ない、ほとんど映らない、中の人もほとんど外を気にしない・・・などなど。
最初の頃は一般の通行人が通るだけでもビクビクしたり恥ずかしがったりしたものだが。
今回、マジックミラー号の存在意義、ミラーを久しぶりに意味ある物にしてくれた。ガラスの外と中、二つの世界が存在し、それが一つになった瞬間我に返る女の子の羞恥心、これです、この羞恥心がマジックミラー号です。
強いて言えば、見られているとわかった瞬間の女の子達はもっと恥ずかしがって欲しかった。もっと嫌がって欲しかった。ただストーリーを考えると簡単にナンパに乗っかってきてHしてしまう女の子だから仕方ないのか・・・今回は新しい展開への第一歩と考えて星4つ。今後はまたいろいろとスパイスを加えて広げて欲しい。とにかく女の子達の羞恥心を最大限に活かせる流れ、展開が欲しい。

これまでのＭＭ号は外から見られてるかも知れない、という羞恥心を煽る演出とパターンの繰り返しだったが、今回はその逆である。
マジックミラー越しにセックスする姿を見ず知らずの男たちに見られるという辱め、最初は嫌がっているがその辱めがやがて快感に変わって見られる行為自体に興奮を覚える。
汁男優の活躍が少ない。あれだけいるのに実際に射精できるのは“選ばれた汁男優”だけって‥‥他の汁男優はモブキャラに終始していて残念。
あと、どうせフェイク中出しなんだから、素直におっぱいや顔に射精すべき。

この手の企画は周囲で見ている男たちのどよめきが気になったり、逆になくても淋しかったりしますが、隠れて見ている設定から無言で見ているのが自然で、緊張感があって良かった。
逆に男たちが見つかってからはどよめくようになります。
マジックミラー一枚隔てていることで女の嫌がり方がソフトでも自然に見える。
女優に関係ないがマジックミラーにぶっかけるのも新鮮だった。
ただ騙すだけでなく最後は拍手で送りだすのも味わい深い。
肝心の女優は好みもあるでしょうが皆さんお綺麗です。
中から見えるようになる時の驚き方も自然で入り込めました。
マジックミラー号の外から撮っているので終始少し離れた場所から撮っているようなアングルですが、自分は気になりませんでした。