そう、花岡じったその人です。
じったの隣人シリーズは鉄板中の鉄板です。有無を言わさず突かれまくりで
抵抗と羞恥も徐々に快楽に変えてしまう恐ろしくもあり羨ましくもある男です。
遥めぐみさんも「夫の前で」に続き良い演技を見せてくれています。最初のレ●プから
エスカレーターのようにゆっくりと堕ちていくところがとても良かったです。
途中ピンポンを押せずに引き返す所なんか心の葛藤が良く表現できていると思います。ただ、旦那とじったが飲んでいるシーンは、
旦那をつぶしてからソファあたりではじめて欲しかった。凄くもったいない。
最後は携帯と壁越しの喘ぎ声だけであえて映さなかった演出は憎いなと思いました。
　なぎら監督も大変でしょうがそろそろ「あな許」も新しいシチュエーションでお願いします。

仕事帰りに具合が悪くなった人妻（遥めぐみ）が隣人の男
（花岡じった）に介抱されるところからドラマが始まる。
男の態度に不安を抱きつつ、翌日、お礼に訪れた先で、
強引に室内に連れ込まれ犯●れてしまう。。。という、
これまた何とも強引な設定である。しかし主演の遥めぐみ
がいい。グラマラスな肉体を露にし、じったとの、汗まみ
れになりながらの絡みは、まさに肉弾戦という表現が
ピッタリ。最初はいやがりながらも、じったの野生的な
攻めの前に、やがて人妻としての顔が一人の女として顔に
変わり、徐々に性欲の深みにはまっていく姿は、背徳感を
煽る演出と相まって、何ともそそられる。

他の方のレビューにもある通り、
話の流れはシリーズ毎度おなじみの展開が繰り広げられます。
ただ、今回は何がいいかというと、ヒロインの堕ちっぷりです。
最後の絡みになると、自ら舌を伸ばして男を求め、
「いい……いい！！」
と連呼しながら、貪りあうようにして絡みあっており、
最初の抵抗がうそのように、
男との情事にのめりこんでしまっています。
ディープキスしながら手コキをしているシーンとか最高でした。
遥さんのボリュームあるスタイルも含め、大変濃厚な作品になっていて、
個人的には大変いい作品でした。
ただ、そろそろ新しい物語も考えたほうがいいかな、
そういう気もしましたが…。