しっとりとした色気に包まれたもえちゃんがやさしくセクシーに攻める姿がどこを見ても楽しめる贅沢仕様。シンプルにソープのおねえさんのおもてなしプレイに集中することができます。
もえちゃんはお仕事きっちり系だけどときどき素のような表情を見せる中堅嬢の装い。しっかりソープ嬢役に入り込んでいるのが素晴らしいです。
もえちゃんがソーププレイをする、ではなくソープ嬢をもえちゃんが演じ切っている、というところが本作の完成度を高めています。
エロさの演出や表情の作り方もちょっと一歩引いたクールな感じからしっとりと色気を醸し出していて、一見淡々とした雰囲気の中からパチッとシフトさせて男の性欲を掻き立てていく感じがプロフェッショナルタイプの風俗嬢のように感じられ、ある種のリアリティがあります。
一方で時折見せる表情がとても柔らかく包み込むようでやられてしまいます。
おすすめは「スケベ椅子」のパートと終盤のマット＆ベッドのパート。
「スケベ椅子」はプレイの構成が秀逸。よどみなく流れるように進むのが素晴らしい。
主観映像ではないのにプレイを疑似体験しているかのような没入感を得ました。
とくにプレイ間の繋ぎの距離のコントロールや目線の動かし方。男を欲情させるプレイとして行き届かせようという姿勢に感心しました。
無駄がなく緩急がついていて、ひとひとつの所作に説得力と納得感があります。
終盤のパートはセリフ回しが素晴らしいです。
バブみとSのアメとムチを使い分けながらM男を追い込んでいくプロセスがそそります。
淫語もただエロいワードや卑猥な調子を強調したものではなく、関係性と流れの中で、
「そのシチュエーションで聞くととてつもなくグッとくる」という言葉がチョイスされているのがとても良かったです。
もえちゃんのちょっと狂気をはらんだS性が次第にヒートアップし引きずり込まれる感じが興奮しました。
もえちゃんの変わらないスレンダーで美しい体とちょっとクールでミステリアスな雰囲気はやはりいいです。
加えてすっかり定着したもえちゃんの「母性」も良い感じでミックスされていたのもツボでした。
ソーププレイの生々しさともえちゃんが演じるキャラクターのファンタジーさが融合。
ご奉仕のおもてなしあり、Sっ気たっぷりの攻めありで飽きずにバリエーションを楽しめる非常に完成度の高い作品です。

本番は2回あるのですが
1回目はソープランドというよりも
風俗物の裏オプ設定に出てきそうなセットで
なんだか違和感を受けます
ソープ物なのに全裸での本番ではないし
制作側に後ろめたさがあるのか
パケ裏にもほとんどカットが使われていません
もう1回の本番は典型的なソープで
もえちゃんが霜降りせいや似の男優に奮闘しています
残念だったのは、あまり見かけないデカチン男優が
椅子洗いだけで挿入なしだった点です
あのデカチンでもえちゃんを突き倒してほしかった

かわいらしい子が下品な腰振りするのはすごく興奮する。ただ、ちょっと杭打ちが足りない。