海空花ちゃん、神野ひなちゃん、松本いちかちゃん、優木しのちゃんが出演です。わたしは松本いちかちゃんが好きなので、いちかちゃんのパートをレビューしますが、ほかの３人もよかったです。いま見ると懐かしい面々ですが、それぞれ個性的で見ていて楽しかったです。いちかちゃんを見た直後でかわいく思える優木しのちゃんはほんとにすごかった。明朗ないちかちゃんと対照的な闇の深さも胸に響きました。
本作のいちかちゃんめちゃくちゃかわいいです。本作はメイクが薄いのか、顔全体の色素が薄くみえます。その顔に動脈の赤色と静脈の青色が浮かんでコンストラクトを作っているところが、すっぴんみたいでびっくりするほどかわいいです。ピンクと白で統一された服や部屋の備品もそれに合っている気がします。
そして、セックスが盛り上がるにつれてその赤味が増していくのですが、それに血流の激しさといちかちゃんの興奮を感じられ、見ている方もそれにつられて昂ぶっていきました。
自宅で童貞を筆下ろしさせるいちかちゃん、若いしすっぴんみたいな幼い顔をしていますが、もちろん童貞よりは経験豊富な設定でリードしてくれる。企画者の言うことにけらけら笑ったり、恥ずかしがったり、企画や童貞に戸惑ったりしながらも（そんな表情が全部かわいい！）、いざ童貞を相手にするときの一生懸命さが素晴らしいです。基本的には童貞とではなく、企画者とのコミュニケーションで話は進行していくのですが、行為のときはきちんと童貞と一対一になってくれる。
いちかちゃんの小さい顔と同じくらいのサイズに見えるモノを頬張る。いちかちゃんってフェラするときいつもこんなに頑張っているのだと改めて感心します。順序が滅茶苦茶ですが、フェラして服の上に出されてからのファーストキスでのあとでは目が潤んでいるように見えました。こんな顔を見せられるたびに、松本いちかちゃんって最高だなとつくづく思うのです。
そしてセックスも同じように素晴らしかったです。いつもはいちかちゃんが一人で寝ている小さなベッドの上で、あんなにかわいい顔とキレイな身体をしたいちかちゃんが、相手と向き合って一生懸命相手を受け入れようと、満足させようと動いて、感じている顔を見せてくれる。いちかちゃんのセックスは本当に素晴らしいですし、とくに筆下ろしモノでのそれは感動的です。わたしのこともどうにかしてくれないでしょうか。

男優さんのオドオドした感じも良かったし出てくる子も総じて悪くないこが多かった。
個人的には1人目の子が、けsして誰もが美人と認めるわけではないけど好みってのにハマっていて、一番良かった。
が、この手のは擬似精子使って作り手が楽なのはわかるけど、童貞と言う設定でいきなり中出しとかではなく、外でしっかり出して欲しいものです

こういったオムニバス系のものは1人当たりがあれば万々歳だが、本作は全員楽しく見れる、ということだけでもかなり評価出来る。
フィニッシュが駄目と言われたのに暴発中出し、なのも◎。童貞設定にしては長持ち過ぎるとも思うが、激し過ぎないので許容範囲かと思う。
ソフトなのが好きで、雰囲気だけで盛り上がれる人向け。