すみれちゃんがお兄ちゃんを完全にモノにしちゃうまでのお話です。フラれまくりのお兄ちゃんを元気づけるため、すみれちゃんが慰めるような…モテアソブような…とにかくエッチなことをいっぱいしちゃいます。
コメディタッチの明るい作品なので、あんまマジトーンで指摘するのもヘンだけど、これ典型的なモラハラ案件だよね(笑)。すみれちゃんの手口は、相手の自信を喪失させておいて、自分がいなきゃダメだと思わせる方法です。こわッ！
もうお兄ちゃんは完全に、すみれちゃんの支配下に置かれて、なんでも言いなり。性的にもてあそばれちゃいます。ま、可愛いすみれちゃんにそんなにされちゃあ、かえって羨ましいのかな、っていい風に理解しちゃいました(笑)。
いやあ、それにしても、すみれちゃん、めっちゃめちゃ演技がお上手です(最後のセリフで、まさかの「彼女」と「彼氏」の言い間違いがあったけど《2:19頃》、まあそんなのご愛嬌)。
それに、可愛いし、スレンダーだし、快活だし、ずっとニコニコだし、ビジュアルも雰囲気もどれもステキで、妹ちゃん感がとてもすばらしかったぁ！
一方のお兄ちゃんは…え、これお兄ちゃん？お父さんじゃなくて？という見た目。ちょっとムリがあるけど、雰囲気は頑張ってたし、まあそれはそれで、うん、細かいことはいいよね、すみれちゃんが可愛いけりゃそれでいい。
そんなお兄ちゃんが、いきなり彼女にフラれるシーンからスタート。なんかフラれてばっかなんだって。んで、すみれちゃんがいろいろエッチなことして慰めてあげる。そのうち二人はカラダの関係に。これがお兄ちゃん運命を決定づけました！
やがて、お兄ちゃんにまた彼女ができても、すみれちゃんはガッチリ監視。デートに行こうとするたび、エッチなことして彼女との関係を崩そうとする。
んで、また彼女にフラれるお兄ちゃん。やっぱオレ、すみれがいなきゃダメだ、となっちゃいました。すみれちゃんの計画通りです。
それはともかく、観ていて気になったのが、カメラマンの呼吸音。鼻でもツマってんのか、作品を通じてずっとハァハァ…フゥフゥ…とすごかった。べつにそこまで腹が立つわけじゃないけれど、やっぱ気になっちゃうよ。だって、すみれちゃんの演技がすばらしいから、すみれちゃんとまったく無関係の部分で、作品の完成度が下がっちゃうのは、なんだか可哀想だし、もったいないなぁって…残念です。

とにかくお兄ちゃんが好きな妹倉本すみれちゃん
こんな妹がいたらもう少しモテアニキになりそうだけど振られっぱなし
お兄ちゃんはすみれちゃんにもうメロメロだ

前半のすみれちゃんが責めるのも悪くはなかったんだけれど、キスやオッパイ責めが少ないなぁと感じていました。しかし、お兄ちゃんが彼女に振られた後のセックスはお兄ちゃんが積極的に責めて、ベロチュウも多く、オッパイ責めもあって、バックや正常位でもガンガン責めて、とても満足しました。すみれちゃんの可愛い顔と剛毛のアンバランスがいいですね。特にお風呂のシーンの水着のパンツから剛毛がはみ出しているのがとてもエロくて、そそられました。